カラダの中のコラーゲン
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カラダにあるタンパク質の1/3はコラーゲン!
人間のカラダには約10万種類ものタンパク質があります。その量の約1/3を占めるのが実は"コラーゲン"です。私たちの肌、骨、関節、腱や血管などいたるところに存在し、肌ではみずみずしさ、関節ではクッションの役割を果たし、血管ではしなやかさを保っています。


強くしなやかな骨をつくるコラーゲン!
骨にカルシウムがあるのは有名ですが、コラーゲンも多く骨に含まれています。カルシウムの役割は、"硬さ"です。仮に骨がカルシウムだけだと、チョークのように硬いけれど、折れやすい骨になります。それに対して、コラーゲンの骨での役割は、"しなりのある弾力性"です。仮に骨がコラーゲンだけだと、弓のように柔らかくしなる折れにくい骨を形成します。不足すると、骨密度が低下し、もろく折れやすくなってしまいます。しなやかで丈夫な骨にコラーゲンは欠かせません。


美肌を支えるコラーゲンの底力。
肌のハリや弾力の源となっている、真皮と呼ばれる層の約70%をコラーゲンが占めています。ハリのあるみずみずしい美肌を支えるのもコラーゲンの役割です。


細胞とコラーゲンの深い関係。
コラーゲンを産生するのは細胞です。
主な細胞は、皮膚に存在する「線維芽細胞」、軟骨に存在する「軟骨細胞」、骨を形成する「骨芽細胞」などです。コラーゲンはこれらの細胞から分泌されたのち、細胞のすき間を埋めるように細胞外マトリックスを形成します。

私達の身体は60兆個以上の細胞から構成されていますが、細胞や細胞が構成している臓器は細胞外マトリックスにより正しく形作られています。
コラーゲンはこの細胞外マトリックスを構成しており、人間の形を形成する為に、無くてはならない存在なのです。


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